【自律神経失調症】 とは

      2016/04/21

「自律神経」とは、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、24時間働き続けている神経のことをいいます。
活動時や昼間に活発になる「交感神経」と、安静時や夜に活発になる「副交感神経」の2つ がバランスをとって血行や身体の諸器官を正常な状態にコントロールしています。自立神経の中枢は間脳の視床下部にあります。
2つのバランスをそこなうのが「自律神経の乱れ」といわれ疾患としては「自律神経失調症」あるいは「更年期障害」となります。

「自律神経失調症」は自律神経によってコントロールされている器官がうまく働かずに心身の不調があらわれている状態なので、身体の調子がおかしいからと検査を受けても器官そのものにはこれといった病気や異常が見つからない、という場合に「自律神経失調症」と診断される場合があります。

女性の場合、「自律神経失調症」と「更年期障害」の違いは女性ホルモンの低下があるか?無いか?で現れる 症状はとても良く似ています。

さらに「うつ」の症状とも似ています。
「更年期障害」が疑われる症状が出てきた時は、一度医師に検査してもらうことをおすすめします。

「自律神経が乱れ」の原因は

自立神経の乱れる原因は、その人の元々持っている性状(真面目・責任感が強い・完璧主義など)にもよりますが、ストレスと言われています。
ストレスの元は、家庭や職場の人間関係、生活環境の変化、緊張・不安感の増強、社会的環境の変化などが挙げられます。
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また、睡眠不足や生活習慣の乱れは自律神経のバランスを崩しやく、夜更かしや夜勤、長時間労働などで不規則な生活や本来の生体リズムを崩し続けると、
自律神経失調症を引き起こしやすくなります。

女性の場合、45歳から55歳にかけて 女性ホルモンの分泌が急激に減ることよって自律神経のバランスが乱れて「更年期障害」となります。
また、 男性も女性と同じように 加齢やストレスにより男性ホルモンが低下して、やはり自律神経のバランスが乱れて「男性更年期障害」になります。

「自立神経失調症」の症状

自律神経失調症の症状をまとめると次のようになります。

- 全身症状:倦怠感、疲れやすい、眠気、食欲不振、身体がだるくて重いなど
- 頭の症状:頭痛、頭が重い、ぼーっとするなど
- 呼吸系の症状 :息苦しい、息切れなど
- 循環器系の症状:動悸、胸が苦しい、ふらふらする、立ちくらみ、不整脈、血圧の変動など
- 消化器系の症状: 胸焼け、胃がむかむかする、吐き気、下痢、便秘、腹痛、みぞおちの痛み、お腹が張りやすいなど
- 泌尿器系の症状:トイレが近い、残尿感がある、尿が出しにくいなど
- 生殖医器官:月経不順、月経痛、不感症など
- その他:冷え、のぼせ、しびれ、震え、耳鳴り、ほてり、肩こり、腰痛、目の疲れ、口の渇き、めまい、汗をかきやすい、不安感、イライラ、緊張、不眠、皮膚のかゆみなど

5個以上当てはまる場合は自律神経に負担がかかり始めている、さらには自律神経失調症になりかけている可能性があります。

「自立神経失調症 」からの回復には

乱れた自律神経を立て直すには、生活習慣の見直しと心と身体に十分な休息をあげることがが大事と言われています。

1.生活習慣と食事の見直し
食生活を見なおして栄養バランスの整った食事。
不規則な生活習慣を見なおしてリズミカルな生活にする。
軽い運動を取り入れて生活にメリハリを持たせる。
睡眠時間を確保して充分な休息を。
2.ストレスの解消
極度の緊張を強いいられるような場面はできるだけ回避。
スポーツ、趣味に没頭する、旅行するなど、好きなことに集中してストレスを発散させる。
3.その他
カウンセリング
アロマテラピー
自立訓練法など
自律神経失調症の薬や抗精神薬、漢方薬の利用

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